液タブに慣れた末の、いや小型ペンタブで良くね? 高品質小型Wacom One ペンタブレットsmall

液タブに慣れた暁の、いや小型ペンタブで良くね? 高品質小型
Wacom One ペンタブレットsmall

2022年2月に液晶ペンタブレット Wacom Cintiq 16を購入し2年以上使ってきましたが、使っているモニターが27インチでそこそこ大きいため、液タブに慣れるにつれ、液タブを使いながらも目の前のモニターを見ながら作業した方が大きな画面で細やかな作業ができ、液タブが単なる「デカくて重いペンタブ」に成り下がっていました。

▶︎Wacom Cintiq 16についてはこちらの投稿をご覧ください。

▶︎27インチのモニターについてはこちらの投稿をご覧ください。

そこで小型のWacom One ペンタブレットsmallを購入しました。Wacom(ワコム)One ペンタブレット small 箱

Wacom(ワコム)One ペンタブレット small 箱を開けた様子

Wacom(ワコム)One ペンタブレット small 箱から取り出した様子

内容物Wacom(ワコム)One ペンタブレット small 内容物

Wacomにはもっと安価なペンタブレットもありますが、やや安っぽい印象があります。そちらでもいいかなと思っていたのですが、こちらの方が小さい上に高品質な印象で、好きになれるかどうかも作業効率に影響すると思い、このペンタブレットにしました。

白と黒のデザインで周囲の丸みも上品(おしゃれ)です。

Wacom(ワコム)One ペンタブレット small 本体と付属ペン

Wacom(ワコム)One ペンタブレット small 本体

右側が電源スイッチ、左側手前の穴はUSB Type-C端子です。ケーブルを繋いで使うことも、充電しておいてBluetoothでワイヤレスで使うこともできます。

近寄ってみると、白い部分にシボ加工(細かいデコボコ)が施されているのがわかります。

Wacom(ワコム)One ペンタブレット small スイッチ類

Wacom(ワコム)One ペンタブレット small ロゴ

替え芯と芯抜きも付属します。

ペンにもうっすらとシボ加工がされているようですが、やや細いこともあって滑りやすくやや持ちづらいです。コンパクトさとトレードオフですね。まあ、使えないわけではないですが、Wacom Cintiq 16のペンはやや太めでラバー(正確な素材は不明)グリップがあり、そちらの方が使いやすいです。互換性はないようです。

また、Wacom Cintiq 16の(ペンの)方がWacom One ペンタブレットsmall(のペン)より読取分解能や筆圧レベルが高く、滑らかな描画をしたいときに差が出る印象です。

「Wacom One ペンタブレット small」と「Wacom Cintiq 16」の比較

 Wacom One ペンタブレット smallWacom Cintiq 16
外形寸法(W x D x H)188 x 141 x 8mm422 x 285 x 24.5 mm
質量0.2 kg1.9 kg
価格(ワコムストア)15,180円 (税込)99,880円 (税込)
ペン入力読取可能範囲
152 x 95mm
表示サイズ / アスペクト比
15.6型 / 16:9
最大表示解像度
フルHD (1920 x 1080ドット)
ペン入力読取方式電磁誘導方式電磁誘導方式
ペン入力読取分解能最高0.01 mm (2540lpi)最高0.005mm
ペン入力筆圧レベル4096レベル8192レベル(8192レベル筆圧機能は対応ソフトのみ)
ペン入力傾き検出レベル±60レベル±60レベル

Wacom(ワコム)One ペンタブレット small 付属ペンと替え芯と芯抜き

ペンホルダーにペンを刺した様子。コンパクトです。

Wacom Cintiq 16は液晶タブレットとしてはちょうどいいサイズだと思いますが、それでもそれなりの大きさと重さがありケーブルも繋ぐ必要があります。それに比べるとこのWacom One ペンタブレットsmallは小型でワイヤレスでも使えるため、取り回しのしやすさ、使いやすさは圧倒的です。

Wacom(ワコム)One ペンタブレット small ペンを収納した様子

Wacom(ワコム)One ペンタブレット small ペンを収納した様子

裏も品がありますね。Wacom(ワコム)One ペンタブレット small 裏面

追記 その後の使用状況
2026年4月4日追記 使用状況
⚫︎滑り止めグリップ

毎日使ったりしばらく使わなかったりを繰り返し、1年4ヶ月ほど使ってきました。

ペンが細く、滑りやすい素材で持ちづらいため、市販の滑り止めグリップをつけて使用しています。

グリップはペンの先端を覆うことになるので、ペンのサイドスイッチに機能を割り当てて使っている人はその部分に穴のあいたグリップを探す必要がありますが、私はサイドスイッチは使っていないため、太さだけ意識しました。

上記のグリップは渦巻状にペンに巻きつけて使います。柔らかいため、さまざまな直径の筆記具に使えると思います。柔らかいですが元の螺旋状の形に戻る力が働くため、ペン先に固定されます。取り外しも簡単です。

⚫︎Wacom One ペンタブレットsmallの使用感
パッと取り出してすぐ使えて省スペースで使いやすいです。ただし、細やかな作業、デリケートな描画をしたい場合はやはりWacom Cintiq 16に軍配が上がるため、結局併用しています。通常(ちょっとペンタブを使いたい場合)はWacom One ペンタブレットsmallを使い、細やかな作業やデリケートな描画をしたい場合はWacom Cintiq 16を机の脇から取って机の上に乗せて作業をしています。