ハンドル付き折りたたみ式小型雲台(パンヘッド) VANGUARD VEO 2 PH-25
軽量三脚Leofoto LS-224Cを購入した時に、ハンドル付きの小型雲台にしたかったのですが、Leofotoのハンドル付き雲台はビデオ雲台になってしまい大型になるので、三脚は雲台なしを選び、ハンドル付きの小型雲台を別に探しました。
結果的にこのVANGUARD VEO 2 PH-25を購入しました。2020年9月現在1年以上使ってきたこの雲台を紹介します。
ハンドル部分は折りたたむことができて収納や持ち運びに便利です。
使う時はハンドルを持ち上げ、
ネジを締めると固定されます。
アルカスイス互換のクイックシュー式です。
水準器付きです。
α6400にクイックシューをつけるとこんな感じになります。
雲台によってはハンドルが雲台の角度を固定する機能を兼ねていますが、この雲台のハンドルはパン(左右を向く回転)、チルト(上下を向く回転)のハンドルとしての機能しか持ちません。角度を変える場合はツマミを緩めて回転させ、ツマミを締めます。
パン方向はツマミを緩めても雲台の回転に粘りがあり、動画撮影でパンをする場合に役立ちます。
一方チルト方向は雲台の回転にほぼ粘りがないため、静止画撮影ではアングルを決めたらツマミをきつく締める必要があります。そのためツマミを緩めるのにやや苦労します。動画撮影でチルトをする場合はツマミを緩め、手の操作で滑らかに動かす必要があります。
メーカーのサイトでは2020年9月現在単体では扱っていないように見えます。三脚と一緒に販売されています。
https://www.vanguardworld.jp/products/veo-2-235ap
https://www.vanguardworld.jp/products/veo-2-235ap
Amazonでは単体で販売されています。
Vanguard VEO 2 ph-25パンヘッド
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16311円(2020年9月20日時点)
しかしなぜか三脚と一緒の方が安く販売されています。
VANGUARD トラベル三脚 VEOコレクション アルミ 5段 小型 自由雲台 キャリングケース付き 140cm VEO 2 235AP
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16267円(2020年9月20日時点)