ワコム DTK1660K0D Wacom Cintiq 16
手首のストロークを使って細やかな作業をする必要があり、液晶ペンタブレット、Wacom Cintiq 16(ワコム DTK1660K0D)を購入しましたので紹介します。
Wacom(ワコム)WEBサイトの Cintiq 16(DTK1660K0D)の製品ページ
https://estore.wacom.jp/ja-JP/products/wacom-cintiq/dtk1660k0d.html
私は、デザイン・画像制作、写真修整・調整、映像・3DCG制作、WEB制作など、パソコンでの作業は基本的に全てトラックボールマウスで操作しています。
▶︎トラックボールマウスについてはこちらの投稿をご覧ください。
しかし、マウスやトラックボールマウスが苦手とすることがあり、それは、手首のストロークを使って滑らかな曲線を描くことです。
以前、小型のペンタブレットを使ったことがあるものの、ここのところ全く使っていなかったのですが、今回は液晶ペンタブレット、Wacom Cintiq 16(ワコム DTK1660K0D)を購入しました。
液晶ペンタブレットは画像上の描きたい場所にペン先をあてて描けるのが最大のメリットで、「描く」感覚の楽しさがあります。液晶ではないペンタブレット同様、通常のモニター画面を見ながら作業することもできます。
外径:縦285mm 横422mm(フチ含む)
表示サイズ(読取可能範囲):15.6型(縦193mm 横344mm)
最大表示解像度:1920 x 1080(フルHD)
AG(アンチグレア)フィルム(剥がせない)
バッテリーレスペン、充電不要
傾き認識サポート
内蔵スタンド搭載
Pro Pen 2付属 幅広いペンのラインアップ
表示サイズが縦(短辺)193mm 、横(長辺)344mmですので、縦がA4サイズの短辺より短め、横がA4サイズの長辺より長めです。(A4:210mm x 297mm)
大きすぎず小さすぎず、ちょうど良いサイズです。
裏に足が収納されていて、足を出すと、タブレットを斜めに置くことができます。
前述のとおり、私は、PhotoshopやIllustrator、After EffectsやPremiere、WordPress、サブ的にLightroomやAudition、たまにBlenderを使いますが、デザイン・画像制作、写真修整・調整、映像制作、3DCG制作、WEB制作やブラウザの操作なども含め、パソコンでの作業は基本的に全てトラックボールマウスで操作しています。
それで通常は全く問題ないのですが、筆圧の強弱をつけながら手首のストロークを使って滑らかな曲線を描くような操作、つまり絵を描くような操作の場合はマウスやトラックボールマウスでは困難です。
マウスやトラックボールマウスは、たとえデザインや絵の作業をしている場合でも手の感覚としては「操作」をしている感覚ですが、ペンタブレットや液晶ペンタブレットでは「描く」感覚の楽しさがあります。
特に液晶ペンタブレットでは、液晶上で直接「描く」ことも、液晶のないペンタブレット同様、より大画面の目の前のモニターを見ながら描くこともでき、便利です。
▶︎モニターについてはこちらの投稿をごらんください。