M1 MacBook Air 2020と併せ、モニターを購入しました。
2011年に購入したiMac (21.5-inch, Mid 2011)をずっと使っていましたが、映像制作にはモニターが小さいと感じており、また、OSの起動が遅く動作がもっさりしていました。27インチのiMacを購入しようかと考えたこともありますが、そこそこのスペックにすると値段も上がるため保留にしていました。
一方、軽量のノートパソコンも欲しいと思っていたのですが、M1 MacBook Airの評判が良かったため、ノートパソコンとしても使え、27インチ以上のモニターと合わせれば比較的安価に大画面化もできると考え併せて購入しました。
31.5インチくらいの大きさの方がいいかなとも思いましたが、31.5インチで4KのモニターはパネルタイプがVAのものが多くどちらかというとゲーム向きと思われ、31.5インチで4KでIPSパネルのものは値段が高めだったため、27インチのこのモニターにしました。
M1 MacBook Air 2020についてはこちらの投稿をご覧ください。
フタを開けた様子。電源ケーブルとHDMIケーブルが付属しています。
箱に収まった状態で、工具を使わずに柱と台を取り付けることができます。
スッキリしたデザインで、質感がなかなかいいです。
エンボス加工されています。
正面から見た右下には電源スイッチと設定用ボタンがあります。
格子状になっているところがスピーカーです(左右)。パソコン側のサウンド出力設定で本機DELL S2721QSを選ぶと、このスピーカーから音が出ます。
音質は悪いわけではありませんが、低音域があまり感じられず軽い印象です。M1 MacBook Airの内蔵スピーカーの方が低音が出ます。このモニターのスピーカーは簡易的な用途向けといった印象です。
端子はHDMIx2、DP(ディスプレイポート)x1、オーディオラインアウト(ヘッドホンジャック)です。このモニターから音を出す設定の状態でこのオーディオラインアウトにヘッドホンを接続しただけでは音声の出力先が自動的にはスピーカーからヘッドホンに切り替わらず、モニター側のオーディオ設定でスピーカーをオフにする必要があります。
USBハブを介してクラムシェルモードにした状態。
フレームレスと表記されており、縁は少なめです。非光沢のIPSパネルとなっています。