2021年2月にスマートウォッチHUAWEI WATCH FITを購入し、1年半ほど風呂に入っている時間などを除き寝ている間も含めほぼずっと腕につけて使ってきました。
▶︎HUAWEI WATCH FITについてはこちらの投稿をご覧ください。
シリコン製ベルトのWatch本体との接続部分が切れて取れてしまったため、替えのベルトをリサーチし購入しました。
シリコン製のベルトは軽くて腕に長時間つけていても違和感がなく良かったのですが、本体との接続部が裂けやすいこととトレードオフになっています。
そのため今回は金属のベルトにしました。
以前のシリコン製ベルト
もともとシリコンベルト側の穴(隙間)に引っ掛けて留めてあるだけですが、1年半使っているうちにシリコンの劣化もするでしょうし、裂けて取れてしまいました。
Watch本体の裏面に、留め金を固定する黒い爪状の部品がささっており、まずそれをはずします。
本体からシルバーの留め金を抜きます。
約1600円のベルトの包装に高級感は求めていませんが、購入したベルトの箱は表面がシルバーの紙が使われており、きちんとデザインされていることで好感度は上がります。シルバーの質感がわかりやすいように傾けて撮影しています。
中身
内容物です。取説はありません。
ピンを抜く道具(シルバー)、爪状の固定部品(黒)、固定部品を外す道具(黒)が付属しています。
付属の道具を使ってピンを抜き、コマの数を調節できます。道具を押し込むだけではピンは抜けず、ハンマーか専用の道具が必要になります。私はハンマーを使いました。
ピンを差し込んでいるところ。
完成
元のシリコンのベルトに比べ、「普通の時計」っぽくなりました。カラーバリエーションはシルバー、ブラック、レインボー、ローズゴールドがあり、私はブラックにしました。他の色にすると印象が変わると思います。
普通の腕時計でよく見られるような金属ベルトですので、普通の腕時計のベルト同様の重さがあります。そこが唯一不安な部分でしたが、結果的に必要以上に重く感じることはなく特に問題なく使っています。