高尾山で鮮やかな紅葉を撮影するための2つのアドバイス

高尾山で鮮やかな紅葉を撮影するための2つのアドバイス

高尾山で、鮮やかできれいな紅葉を撮影するための2つのアドバイスを写真付きでお話しします。

ひとつめは午前中〜午後2時くらいまでにお目当の場所で撮影すること、ふたつめはカメラのレンズにPL(偏光)フィルターをつけることです。そのほか、高尾山の登山コース、服装、紅葉の見頃、紅葉の頃の混雑具合についても解説します。

2018年11月25日12:47撮影 CANON EOS Kiss X3高尾山の紅葉

2020年11月18日11:35撮影 SONY α6400高尾山の紅葉

2020年11月18日12:23撮影 SONY α6400高尾山の紅葉

2020年11月18日12:46撮影 SONY α6400高尾山の紅葉

アドバイス1 午前中〜午後2時くらいまでにお目当の場所で撮影する

京王高尾山口駅側から高尾山に行く人は多いと思います。

ケーブルカーの清滝駅前は紅葉スポットですが、山の東側ですので、正午を過ぎるとどんどん影になってしまい、紅葉の鮮やかさがなくなってしまいます。清滝駅前の紅葉をきれいに撮影したい場合は正午前後までがいいのではないかと思います。

2018年11月25日11:23撮影 CANON EOS Kiss X3高尾山清滝駅前

2018年11月25日12:50撮影 CANON EOS Kiss X3高尾山の紅葉

2018年11月25日12:54撮影 CANON EOS Kiss X3高尾山の紅葉

2018年11月25日12:56撮影 CANON EOS Kiss X3高尾山の紅葉

山頂までの道も正午を過ぎるとどんどん陽がかげっていき、午後3時を過ぎるとかなり暗い印象になりますので、きれいな写真を撮りたい場合は午前中~午後2時くらいまでにお目当の場所で撮影することをおすすめします。

アドバイス2 カメラのレンズにPL(偏光)フィルターをつける

風景の見え方、鮮やかさは天気の状態や光の向きによって変化しますが、光が植物の葉に反射する状態の場合、白茶けて(色があせて白っぽくなって)見えることがあります。そういう時にはPLフィルター(偏光フィルター)が有効です。

 

白茶けた写真の例(PLフィルターなし)
2020年11月4日10時27分撮影
α6400 + TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC 焦点距離18mm 1/160 F8.0 ISO320
手持ち撮影高尾山 清滝駅前

 

PLフィルターを使った場合
2020年11月4日10時34分撮影
α6400 + TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC 焦点距離18mm 1/160 F8.0 ISO640
PLフィルター(MARUMI Circular PL)で反射光をカット 空も青く写ります。
手持ち撮影高尾山 清滝駅前 PLフィルタ

空の状態や光の角度によってPLフィルターの効果が出づらい場合もあります。

 

フィルターをつけてPLの効果を最小にした状態
2020年11月4日15時26分撮影
α6400 + TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC 焦点距離49mm 1/200 F5.6 ISO640
手持ち撮影高尾山からの風景

 

フィルターをつけてPLの効果を最大にした状態
2020年11月4日15時27分撮影
α6400 + TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC 焦点距離49mm 1/200 F5.6 ISO640
霞にも効果があるようです。
手持ち撮影高尾山からの風景 PLフィルタ

PL(偏光)フィルターについてはこちらの投稿もごらんください。

高尾山の紅葉の見頃

高尾山の紅葉の見頃は11月中旬~11月下旬くらいです。

高尾山の登山コース

高尾山は京王高尾山口駅側から行く人が多いと思います。その場合、ケーブルカーの清滝駅前(リフトの山麓駅前)がスタート地点になります。高尾山の登山コースは、ループコースや高尾山頂から高尾山口駅とは反対側の城山、景信山、陣馬山へ続くコースも含めると8コースあります。

高尾登山電鉄のウエブサイトの登山コースのページ
https://www.takaotozan.co.jp/course/

1号路は山頂まで基本的には舗装されていて、途中にさる園、薬王院などのスポット、お店やトイレもあります。ケーブルカーやリフトを使えばさらに楽になりますが、山頂まで行く場合は普段運動をしていないと最初はきつく感じると思います。

1号路以外のコースは舗装されておらずお店もトイレもない登山道です。

高尾山に行く場合の服装

1号路
1号路は舗装されていますので普段着と普段の靴でOKです。しかし山を登ることには変わりなく、傾斜があって滑り止めのデコボコがある道も登りますので、ハイヒールは避けるべきで、スニーカーなど歩きやすい靴が望ましいです。

特に遅い時間に山頂まで行く場合、薬王院が閉まったあとは木の根っこがむき出しになっている山道を使って迂回しますので、ハイヒールは危険で、革靴も歩きづらいと思います。

1号路の様子(ふもと〜展望台エリア)はこちらの投稿もご覧ください。

1号路以外
1号路以外は舗装されていない山道ですので、スニーカーか、トレッキングシューズなど登山用の靴が望ましいです。

6号路の様子はこちらの投稿もご覧ください。

稲荷山コースの様子はこちらの投稿もご覧ください。

季節と服装
高い場所に行くに従い気温は下がりますが、夏は山頂でも暑いです。冬は完全に防寒することをお勧めします。

紅葉の時期はその日の気温によって判断する必要があります。通常はセーターやトレーナーか、ジャンパーが無難ですが、暖かい日は上着なしでOKかもしれませんし、寒い日は厚着にマフラーが必須です。

高尾山の紅葉の頃の混雑

高尾山は紅葉の時期は混雑します。平日でもかなり人がいます。天気の良い週末はケーブルカーが最大90分待ちになることもあるようです。